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【ペット保険】入るべき?高額治療費で後悔した体験談

【犬】病気・怪我・ペット保険

ペット保険は、
人間の医療保険と同様で、
加入しても使うか、使わないで済むかは運次第。

安心だけ買って、結局保険は使わず、
保険料だけ払って損した〜って思う人も多いかもしれません。

ペット保険に入るのか現在悩んでいる人も多いハズ。
ペット保険自体の歴史もまだ浅く、
ちょっと前には保険なんてかけないのが当たり前だったんですからね。

私自身、むぎの保険をどうするか、
ものすごく悩みました。

しかし以前、
保険に入っとけばよかった〜という経験があって、
やっぱり今回はペット保険は入っておこうと決めました!

すごく悩んだ末にこちらの保険会社に決めました。

『【PS保険】トイプむぎ、このペット保険を選んだ最大の理由とは?』

私が経験して感じたペット保険の必要性のお話をします。

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検査や薬代が高額!先代『キャバリアくん』の話

我が家ではむぎが来る前に、
キャバリアという犬種を飼っていました。

心臓の弱いキャバリアという犬種にしては、
長生きをしてくれて13歳まで一緒に過ごしました。

キャバリア君は小さい頃は大きな病気もなく、
もともと大人しい性格で激しいジャンプしたりと、
危なっかしい動きはなく安心していました。

そのため保険の必要性もあまり感じませんでしたし、
飼い始めた頃はペット保険も出始めくらいで
あまりメジャーではなかったように感じます。

しかし年齢がいくにつれ、
だんだんと病院でお世話になる機会が増えました。

病気が多くなる年齢から「入れない」ペット保険

7歳のころ、
背中に膿(うみ)が溜まっていて、
そこが爆ぜて洗浄の手術になりました。
大きかったのもあり2〜3万円かかったらしいです。

 

10歳の時になったころ、
周りの方から今からでもペット保険に入っておくといいよと、
アドバイスを貰うようになりました。

ペット保険が11歳までしか入れないとも聞き、
保険に入ろうか入らないかと家族で話すことはあったものの、
結局、そのまま入らずに来てしまったんですよね。

 

「この時で入っていれば・・・とすごく後悔しています。」

 

犬の検査代、治療費が高額すぎて諦める

11歳を迎えた時、
キャバリア君は急に腰が抜けたように
下半身が動かず立てなくなりました。

すぐに病院に行くと医師から、こう言われたんです。

「たぶんヘルニアだろう。
ただ精密検査をしないとなんとも。
CTを撮るとなると5万〜8万円ほどかかる、
どうしますか?
なにか発見されれば、
そこからさらに治療代がかかってきますが。」と。

精密検査もしてあげたいけど、
検査代や治療代を考えると、
怖くて「お願いします」と言えなかったんです。

家族とも話し合い、原因は探らず、
痛みなど苦痛をとる最低限の治療だけをお願いしていこうとなりました。

とりあえずと、
ヘルニアに沿った内服治療を始めると、
徐々に立てるようになり自分でトイレに行けるようになりました。

 

その矢先、今度は心臓の肥大がひどくなっていると指摘。

キャバリアは心臓が弱い犬種なので覚悟はしていましたが、
ハーハーと苦しそうにしたり、おしっこの出が悪くなったり。

ヘルニアの薬に加え、
心臓の薬も内服するようになりました。

内服薬だけで1ヶ月で2万円程かかり続けました。

これが1年半くらい続いたので、
金銭的にはかなりの負担でした。

ただ今更治療を打ち切ることはどうしても出来ずに、
家族でなんとか協力し合って続けました。

 

そして、13歳の冬には腎不全、下血で緊急入院。

その4日目には天国に旅立っていきました。

(ちなみに入院費は4.5万円ほどでした)

キャバリアくん、頑張ってくれました。

亡くなると市役所でも引き取って焼却をくれるそうですが、
家族で話し合い、ペットの葬儀会社での個別葬儀を選択しました。

5万円ほどかかりましたが、
最期にとってもいい時間が家族で過ごせたので、
ペット葬儀をお願いしたことはすごく良かったと感じています。

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私達のペット保険に入らなかったことでの後悔

⦿もしあの時、ペット保険に加入していたら、
検査や治療の選択肢も増えて、
キャバリアくんの体はもっと楽になっていたのではないか?

⦿10歳を超えると急に病気が増えるよ、
という知人のアドバイスをしっかり聞いて保険に加入していたら、
内服治療代の私達の負担も少し楽だったのではないか?

⦿ペットが亡くなった時、
無料の市役所での焼却炉への持ち込みはなかなか選択できない。
ペット葬儀は高いけど、ペットがいなくなった家族がその後早く立ち直るには必要だったと感じる。
そこまでカバーしたペット保険なら、もっと安心して選択できたのかな?

 

これらの経験を踏まえると、ペット保険に加入する意味はあると思いました。

急にふと不安に思ったその時!からでもペット保険に入っておくと、
後悔なく、大切なペットと最期のその時まで一緒に余裕を持って過ごせるのかなと思います。

どこがいいか厳選し「ペット保険」に加入

トイプードルのむぎに関しては、
ぴょんぴょんと跳ねるトイプードルに多い膝関節の病気や
好奇心旺盛で石ころを飲み込むなどの誤飲など、
小さい頃から大きな病気にかかる危険性があります。

その時にこちらも金銭面で安心して治療や検査をお願いできるように、
キャバリアくんの経験を含めてペット保険の加入を決めました。

すごく悩んだ末にこちらの保険会社に決めました。

『【PS保険】トイプむぎ、このペット保険を選んだ最大の理由とは?』

犬種や年令によっても保険の必要性や必要な保険内容が違うと思うので、
選択するのに時間がかかり難しいんですが。

ふと不安に思ったときがペット保険を真剣に検討するいい時期なのかなと思います。

長くなってしまいましたが、ぜひ参考にしてみてください。

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